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さよならジューン・アリスン [映画]

さよなら ジューン・アリスン
 JUNE ALLYSON (1917/10/7 ~ 06/6/8 88歳)

    
        右 「グレン・ミラー物語」(54) ジェムス・スチューアートと

1940年代から50年代にかけて、わが国でも根強い人気を保ったジューン・アリスンさんが亡くなりました。

お世辞にも美人とは言えず、声もガラガラのベチャ声(良く言えばハスキー)でしたのに、地下鉄のどこにでも座っているような娘さん、そんな庶民性が多くのファンに安心して受け入れられて、長い人気を保ちました。年を経てもそのイメージそのままに、マイホーム良妻賢母型女優のシンボルのような存在でした。

40年代後半、僕は専らリタ・ヘイワースなどの大物ヴァンパイヤにうつつを抜かしていましたから、文部省推薦的な作品はどちらかというと二の次でした。でも「若草物語」(49・写真)は神妙に観賞し、ジャネット・リー(左2) エリザベス・テイラ-(左) マーガレット・オブライエン(右) と彼女(右2)の家庭にアメリカを勉強させられました。

彼女のスタートはミュージカルでした。ジャズ・ファンなら必見の「姉妹と水兵」(44)はリー・ジェイムス ザビヤ・クガート レナ・ホーン ヘレン・フォレスト などマニア垂涎のジャズ・ラテン界の大物が出演した記念碑的作品ですが、ジューン・アリスンのさわやかな演技が微笑ましくこの映画のドラマを支えていました。
後年、それは「グレンミラー物語」(54)で決定的な印象をファンに与えることになります。

 
        サッチモ御大と談笑する ジューン・アリスン

ここで彼女のわが国で封切られた主な作品を列挙しておきましょう。
みなさんそれぞれに様々な思い出があろうかと存じます。
どうかいつまでもその思い出を大切になすってほしいと思います。因みにご主人ディック・パウエルとは63年に死別なすってます。私生活でも映画で見せたあたたかい家庭そのままだったと言うことです。


            夫君 ディック・パウエルさんと…

 姉妹と水平 (44) 百万人の音楽 (45) 嘘つきお嬢さん (46) 三銃士 (48)
若草物語 甦る熱球 (49)  グレンミラー物語 (54)  重役室 (54)
「もず」 (55)  間奏曲 (57) などなどです。

ご冥福を祈ります。

では今夜はこれにて…  


2006-07-12 09:06  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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コメント 1

大黒屋善治郎

俺は美人だと思うな。

by 大黒屋善治郎 (2010-07-13 03:37) 

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