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はんなり ほっこり 後祭り [日記]

はんなり ほっこり 後祭り

  17日の山鉾巡行が済みますとホッとしたものです。
  「やっと静かになったなぁ」
  「御旅、お参りに行っといない」 (行ってらっしゃい)


 
 静かに後祭り ~   
    
17日夕 三基のお神輿が四条京極のお旅所に差し上げられます …
                 「いや、なに拝んだはりましたん?」  
                 「内緒どすぅ」


  世間では巡行が済むと祇園祭も終ったように思われていますが、氏子が静かにお祭
  り気分に浸れるのは後祭りです。特に木屋町、先斗町、祇園界隈の氏子はその思い
  が一入です。
  「今年の花笠、○○姐さんどっせ」 「さぞかしきれいなことどっしゃろな」
  そんな会話が先斗町界隈のあちこちで囁かれます。

 
 
24日夕 祇園町、先斗町 のきれいどころが勢揃い。あでやかな花笠行列が四条通りを彩ります。昔、後祭りには九基の山が練ったのですが、昭和40年ごろ、これが17日の巡行と一緒になりましたので、新しくこの花笠が誕生しました。
そして午後の10時までに御旅に鎮座ましました三基の神輿も八坂神社本殿にお還りになるのです。

僕の子供の頃、厄除けの粽(ちまき)は、山鉾の上から撒かれましたが、拾うのに危険ということで今は買い求めます。中には何も入っていから食べられません。厄除けのお払いにこの写真のように、お家の軒先にお祀りします。沖縄のシーサーですね。今年、どこかの山鉾が<食べられる粽>を売り出したら飛ぶように売れたということです。これも時代ですねぇ。

28日、お神輿の一基を四条大橋にお運びして鴨川の水で清めます。これを神輿洗いと言います。
そして31日、氏子はしつらえられた大きな茅輪をくぐって祇園さんにお参りし、長かった祇園祭りを終えるのです。

      「いや、お出かけどすか?」
      「へぇ、ちょっとそこまで」
      「お早うお帰りやす」
      「おおきに」

こうして京はいつもの静けさに戻ります。
暑い暑い夏の盛りが続きます。

では今夜はこれにて… 





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